階級 01 // コホート
アムネト
汚されし者
客人
漫画アート — 画:Match、2026年。
階級
コホート
コホートは天軍の基盤をなす働き手である。自ら望む心をもって形づくられ、務めに縛られ、揺るぎない決意で高き天の意志を遂行する。星の時代、奉仕へと傾いた永遠者たちがこの階級に任じられた。一対の翼を持つコホートは天軍の背骨であり、兵であり、使者であり、必要とされるものすべてである。アルコンの力もプリンシパリティの神秘も持たぬが、その忠信があらゆる戦の帰趨を定める。
永遠者
アムネト
かつて天軍のコホートであったアムネトは、記録がもはや留めぬ理由によって客人へと転じた。残されたのは、井戸が置いていったものである。肌は黒く鱗に覆われた硬い革と化し、厚く重く、かつてナイルの暗き水に潜んだ鰐の近縁を思わせる。
右腕は——かつて右腕であったものは——もはや無い。代わりにあるのは融合した肢の醜怪な結び目であり、それぞれが自らの手と指を備え、眠ることなき蛇の巣のようにうねる。手はいまや自らの意志で動く。アムネトはその塊を統べてはいない。塊が自らを統べているのだ。崩れぬ廃墟。客人が承知のうえで身に帯びる警告である。
手帳より
習作
漫画アート — 画:Match、2026年。